鶴見緑地プール│徹底攻略2023

大阪市鶴見区に位置する大阪市営の屋内温水プールで、鶴見緑地プールと呼ばれています。
このプールは市営ですが、流れるプールや波の出るプール、小さな子供が遊べるプール、ウォータースライダーやジャグジーも備えた豪華な施設です。
夏休みになると朝から長い列ができるほど人気のあるプールです。
今回は鶴見緑地プール2023年版について詳しく説明します!

◆鶴見緑地プールとは?

鶴見緑地プールは大阪市鶴見区の花博記念公園内にある屋内型のレジャープールです。

屋内温水プールなので、一年中利用することができます。
ただし、夏は屋外エリアも開放されるため、夏に訪れるのがおすすめです。

家族連れだけでなく、中高生の友達同士やカップルなど、幅広い年齢層の方々が利用しています。

夏の期間の営業時間は

・平日
9:00~21:00まで(最終入館20:00・最終遊泳20:30)
・土日祝、お盆(8月5日(土)~16日(水))期間
8:30~21:00まで(最終入館20:00・最終遊泳20:30)

となっています。

◆利用料金

利用料金は以下の通りです。

  • 大人(高校生以上):1,200円
  • 小人(小中学生):600円
  • 高齢者(65歳以上):600円

市営プールとしては料金が少し高いかもしれませんが、設備の充実度を考慮すると妥当な価格だと思われます。

なお、1ヶ月定期券もありますが、8回以上利用しないとお得にならず、夏休み期間中は混雑が予想されるため、あまりおすすめできません。

入場料金は入り口の券売機で支払いますが、現金のみとなっていますのでご注意ください。

◇ナイトプール開催

2023年7月15日(土)~2023年8月27日(日)の期間中

17:30~21:00 (最終入館は20:00、最終遊泳20:30) までの間は入場料金が半額になります。

  • 大人(高校生以上):600円
  • 小人(小中学生):300円
  • 高齢者(65歳以上):300円

ちなみに、ナイトプールと言ってもいかがわしい感じではないので、保護者も一緒なら小さな子供も遊べます。


鶴見緑地プールの特徴として、施設内の売店や自動販売機などではロッカーキーをかざすことで商品を購入することができます。

退場時にロッカーキーを返却する際に、利用した商品の精算も行われます。

精算はクレジットカードや電子マネーで支払うことができますが、QRコード決済(○○ペイなど)には対応していません。

◆アクセス

鶴見緑地プールは、大阪メトロ長堀鶴見緑地線の「鶴見緑地線公園駅」を降りてすぐの場所にあります。

また、近隣には駐車場と駐輪場があります。駐車場は中央第1駐車場が最も近いです。

駐車料金は、
7時から19時までの利用で 20分 100円
19時から翌7時までの利用 120分 100円
平日の24時間最大料金 700円
休日の24時間最大料金 1,000円

ただし、休日は満車の可能性もあるため、注意が必要です。

駐輪場も鶴見緑地プールのすぐ横にあり、
自転車の場合は24時間ごとに150円(最初の1時間は無料)
原付の場合は24時間ごとに200円(最初の1時間は無料)

こちらも休日は満車になることがあるため、注意が必要です。

◆入場制限情報

去年までは、コロナの影響で入場制限や2部制を採用していましたが、今年からはそうした制限はありません。

ただし、施設の収容人数には限りがあるため、1200名を超えると待ち時間が発生します。
また、入場までにも一定の時間がかかるため、注意が必要です。

例えば、私は7月中旬の祝日に行ったのですが営業開始時間の8時半には数百人程度の列ができていました。

列は徐々に進んでいくので、8時半に並んだ場合でも約1時間程度は入場できないと考えても過言ではありません。

しかも正確な時間はわかりませんが、昼前に確認した時点で既に定員に達していて入場できなくなっていました。

そのため、できるだけ早めに来るか、お盆期間の8月5日(土)~16日(水)を除く平日に行くことをおすすめします。

ただし、例年、小中高校が夏休みに入ると平日でも混雑している印象がありますので、多少の待ち時間は覚悟しておく方が良いかもしれません。

朝から遊んでいた人たちは18時頃になると帰る人も多いため、ナイトプールを利用するのも良いかもしれないですね。

◆その他注意事項

◇ウォータースライダー

運行時間は

10:00~18:50まで
毎時00分~50分までの50分間運行になっています。

ただし、身長が120cm未満の子供は利用できません。

また、スタート地点まで専用の浮き輪を持っていく必要がありますので、力に自信がない場合は手伝ってあげると良いでしょう。

◇飲食物、遊具の持ち込み

飲食物の持ち込みは原則禁止です。

また、再入場もできませんので、1日中滞在する場合は内部の売店や自動販売機を利用することになります。

ただし、価格はやや高めですので覚悟して訪れることをおすすめします。
また、昼の時間帯は売店が混雑することが多いため、時間をずらすと良いでしょう。

施設内の買い物はロッカーキーを使用して簡単に行えます。

ロッカーキーは手首に巻くタイプのものですが、子供のロッカーキーは親のロッカーに保管することを強くおすすめします。

なぜなら、自動販売機で簡単に買い物ができるため子供が勝手に使ってしまって最終精算時に思いもよらない金額になることになるかもしれないので…。

また、紛失してしまうと3,500円ほど支払わなければなりませんので、しっかり管理してください。

また、ビーチボールやアームヘルパー(腕につける浮き輪)などの遊具の持ち込みは可能です。

ただし、直径が101cmを超える浮き輪は使用できませんので、事前に確認してください。

また、大きなサメやイルカの浮遊遊具については注意が必要です。使用が許可されているサイズの範囲内かどうかは、施設に事前に確認することをおすすめします。

◆まとめ

ということで、鶴見緑地プールについて解説していきました。

正直なところ、朝とはいえ長時間並んでいるのは結構つらいので整理券の配布はやってほしかったなと思います。

また、今年も猛暑が続きそうなので列に並んでる間もそうですが、遊んでいる間も水分補給を忘れずに熱中症対策を万全にして楽しんでください!


記事を読んでわかりにくいところとか、疑問なところがあればコメントください。
できる限りお答えさせていただきます。

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