『ネスタリゾート神戸』は兵庫県三木市にある体験型のテーマパークです。
“大自然に勝てる遊び場なんて、ない” というキャッチフレーズをCMで聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。日帰りで行っても楽しめるのか、実際どんなところなのかについてご紹介します。
公共機関を使った行き方は↓の記事で解説しています。
◆利用料金&1Dayパスの買い方
ネスタリゾート神戸の多くのアクティビティは1Dayパスを購入するだけで楽しめます。
大人(中学生以上) | 子供(4歳~小学生) | |
1Dayパス | 3991円(税込み4390円) | 2937円(税込み3230円) |
1Dayパスはパーク内のいろんな場所で購入できるのですがアクティビティの近くなどは並んでいて購入にかなり時間がかかる場合があります。
おすすめなのは、少し移動しなければいけませんが「グランピングとBBQエリア」です。
人が少ないのでスムーズに購入できますよ。
場所によっては支払方法が現金のみの場所もあるので、気をつけてください。
※2023年4月追記
今までは当日施設内の1Dayパス売り場のみでの取り扱いになっていましたが、Web予約に対応しました!
1Dayパス自体は腕に巻くタイプなので現地で引き換えが必要になりますが、今までよりスムーズにアクティビティを楽しめるようになります!
また、アソビュー(↓のサイト)から予約する際に、楽天リーベイツ (Rebates)を経由することで楽天ポイントもたまります。楽天ユーザーの方は↓のサイトから予約したほうがお得ですよ。
◆アクティビティ紹介!
ここでは2つに分類して紹介していきます。
- 整理券配布があるアクティビティ
- 体験に並ぶ必要があるアクティビティ
整理券配布があるアクティビティは、配布が終わったら体験ができません。
体験したければできるだけ早いうちに整理券をもらっておきましょう。
並ぶ必要があるアクティビティは人気のものだと1,2時間待ちなんてこともあります。
朝早い時間、または夕方は比較的空いていますが人が多い場合は受付終了になることもあります。
人気のものは朝一番で行くことをお勧めします。
◇整理券配布があるアクティビティ
整理券配布があるアクティビティは、
- ワイルド・バギー(3コース 内1コース別料金)
- ガンバトル・ザ・リアル
- レジェンドスポーツヒーローズ
- ボルダリング
の4種類です。
ワイルド・バギー
ワイルド・バギーはいわゆるゴーカートの一種だと思ってもらえば間違えないと思います。
全5コースあるうちのアドベンチャーコースと呼ばれる3コースは森の中のオフロードを進んでいくコースです。
オフロードの中を進んでいくというのは他ではなかなか体験できないと思うので興味があればぜひ体験してみましょう!
ちなみに、エクストリームアドベンチャー・コースという一番長いコースだけ別料金がかかりますのでご注意ください。(2,000円(税込2,200円))
このアドベンチャーコースは、整理券を配布しているので興味があれば先に配布券をもらいに行きましょう。
注意点としてはワイルド・バギーがあるエリアは、ほかのアクティビティがあるエリアと離れたところにあるため公共機関を使ってきた人は無料の園内バスを使うのが現実的な方法になります。
(歩けなくもないですがかなり遠いです…)
園内バスはワイルド・バギー方向にいく場合20分毎にしか来ないので計画的に回るようにしましょう。
また、普通運転免許が必要なコースがあるので係の人の説明をよく聞いて安全に楽しんでください!
ガンバトル・ザ・リアル
ガンバトル・ザ・リアルは陣取り合戦サバイバルゲームのようなものです。
男子は割と好きなんじゃないかなといった感じですね。
とはいえ、女性の参加者も結構いて老若男女問わず楽しめるんじゃないでしょうか。
子供も8歳から参加でますよ。
私もサバイバルゲーム初挑戦だったのですが、最初に隊長からのブリーフィングがあって細かくルール説明とか注意事項を説明してもらえるので安心して楽しめました。
銃の弾も先端がゴムになっているものなのでよっぽど至近距離で当たらない限りは消しゴムが飛んできて当たった程度の衝撃でした。
初めは陣地に攻め込む側として参加しますが、勝利条件を満たすと陣地防衛側としてもう1戦たたかえるのでぜひとも勝利を目指して頑張ってください!
レジェンドスポーツヒーローズ
レジェンドスポーツヒーローズは体験型のゲームセンターのような感じです。
サンシャインホールという建物内で体験することになります。
中にはいろいろなゲームがあるのですが30分で入れ替えなので、すべてをプレイするのはむずかしいと思います。
公式サイトに各アクティビティが紹介されているので目当てのものをピックアップしておくことをお勧めします。
レジェンドダイナマイトポーズというゲームが好きでした!
ボルダリング
ボルダリングは最近では結構メジャーになってきているかなといった感じですが、壁に突起が付いていてそれを掴んで足場にしてのぼっていくというスポーツです。
これに関してはほかの場所でやったことがあったのでスルーしてしまいました。
ボルダリング自体は見ているよりやってみるほうが楽しいと思います。
したことがない人は挑戦してみてはいかがでしょうか?
◇体験に並ぶ必要があるアクティビティ
整理券の配布があるもの以外は全てこれになってしまいます。
すべて紹介するのは難しいので、印象に残っているものと待ち時間が長かったもの、注意が必要なものを紹介していきます。
スカイ・イーグル
うつぶせになって行うジップラインです。
最大の特徴がそのコース長。なんと 560m だそうです!
パーク内ほとんどの場所から滑っているところが見えているほどでした。
そのスピード感と爽快感は圧巻です!
ただ、その分スタート位置がかなり高いところにあるので高いところが苦手という人はやめておいたほうがいいかもしれません。
あと、かなり人気のアクティビティなので待ち時間はかなり長くなることが予想されます。
私が行ったのは3月の終わりの平日だったのですが、待ち時間確認しただけで最大160分!
3時間近くも待ってられないよという人は朝一で行きましょう。
キャニオン・ドロップ
透明なボールの中に入って坂を転げ落ちていくというアクティビティ。
私は大変楽しみにしていたのですが、まさかの運休…。
理由は風が強いからということでした。
風が強いとあおられてコースから外れてしまう場合があるそうです。
大変残念でしたが仕方ありません。
こういうこともありますよということはおさえておいてください。
スピード・ホーク
こちらも残念ながら施設メンテナンス中でした…。
これは事前に公式サイトを確認してわかってはいたのですが、その日しか空いていなく…。
次行くときはリベンジしたいと思います!
ワイルド・カヌー
結構広めの池をカヌーで1週します。
カヌーに乗る前にこぎ方練習が数分あって、カヌーに乗ってしまったらあとはご自由にどうぞといった感じです。
ゆったり漕ぐもよし、早さを競い合うもよしだと思いますw
私が行ったときはキッズチャレンジ?というのをやっていて少し小さめの池で1人用ボートを漕いでました。
期間限定とかいていたので今はどうなっているかわからないです。
あと、アヒル?が自由にそこら辺を歩き回っていて普通に触れたりします。
ワイルド・ハーベスト
とれたて素材で料理体験ができます。
私が行ったときは、バター作り、トルネードポテト、ニジマスの素揚げの3種類から1つ選べました。
ちなみに、追加料金を払えば選ばなかったものだったり2回目の体験もできるそうです。
私はニジマスの素揚げを選んだのですが、やっぱり野生ってすごいですね…。
泳いでいるニジマスをつかみ取りするのですが、動きが早くてなかなか捕まらず…。
最後の手段、かごキャッチで何とか捕まえました。
自分でするのは泳いでいるところを捕まえるまでで、それ以降の調理はスタッフさんにしてもらいます。
味付けは塩だけなのですが、素朴な味わいといいますか頭からしっぽまでおいしくいただけました!
昼の時間帯は混雑していましたが、3時過ぎくらいの少し小腹が空いてきたなといった時間に行くと空いてて待たずに体験できたので、そのくらいの時間がおすすめかなと思います。
スカイジャングル
スカイジャングルは4つのコースの総称になっています。
アスレチックの「ファンコース」と「スリルコース」、「ジップライン」、ミニバンジーの「クイックジャンプ」です。
それぞれのコースに待ち列があるので、すべて体験しようとすると4回並ぶ必要があります。
ただ、私が行ったときは「スリルコース」が一番人気で結構待ち時間が長く、「クイックジャンプ」はすぐ体験できるといったように結構待ち時間はバラバラでした。
「クイックジャンプ」はミニバンジーと侮ることなかれ、下で見ているとそんなに大したことないように思いますが実際に上に立ってみると結構怖いですよw
どのコースもそれぞれ楽しいのでどうぞ体験してみてください!
このほかにもアクティビティはあるのですが今回はここで紹介終了させていただきます。
◆注意事項
基本的に、ヒールやサンダル、スカートなどでは体験ができません。
おしゃれより動きやすさ重視の服装で行きましょう。
また、多くのアクティビティで荷物(ポケットの中のものを含む)は預けなければいけません。
もしスマホなどを持った状態で参加して紛失した場合探しに行けないだけでなく、施設やほかの利用者の方にも迷惑がかかることがあるので絶対にやめましょう。
スマホもカメラもずっとカバンの中だったので写真がほぼないという状態なので、この記事ではネスタリゾート神戸さんのインスタの画像をお借りしています…。
あと、パーク内大変広いので行きたいところが複数あるなら戦略を立てていきましょう!
記事を読んでわかりにくいところとか、疑問なところがあればコメントください。
できる限りお答えさせていただきます。
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